ごあいさつ

千代田区水泳連盟 会長 丸山 幹雄

 

 

昭和37年(1962年)、千代田区スポーツセンタープールの竣工と同時に結成した千代田区水泳連盟は、設立当初より区民を対象とした水泳教室や水泳大会を開催し、また、子供達の泳力向上や健全育成に取り組むとともに、区民の健康づくりや生涯スポーツとしての水泳の普及、水泳指導者の養成を行ってまいりました。

多様化するニーズに応えるため、多彩なコースを設定し多くの区民の皆様のご参加をいただいておりましたが、2019年に新型コロナウイルスが発見され、その後は多くの事業が中止、または制限付きの開催になりました。 ウイルスは変異を繰り返しながら感染力を強めるなど、今もなお、私たちの生活や健康に影響を与えております。当面は、コロナ感染者数等の指標の推移を監視し、千代田区役所・千代田区体育協会の指示に従いながら、可能な範囲で水泳教室、講習会、大会等の各事業の開催してまいります。また、開催する場合は、感染予防を徹底する、人数を制限する、密になりやすい場所や行動を排除する等、例年の事業内容・運営とは異なる場合もありますので予めご了承いただきたいと思います。

今後、さらに効果の高いワクチンや治療薬の開発が進み、治療方法が確立するにつれ、いずれは収束の形が見え始めてくるものと期待しておりますが、ウイルスが完全にはなくならない中での生活も想定し、今後も、各種事業を円滑に推進していけるよう努力いたしますとともに、区民の皆様に水泳を通じた健康づくりに安心して参加していただけるよう、力を尽くしてまいります。 

皆様のご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。